呉に行ってきた話
艦これオンリーイベントが開催されるということで呉へ行ってきました
まぁ1周間以上前の話(11/23)なわけですが。
今回は同じく艦これガチ勢であり聖地巡礼ガチ勢でもあるみんぐ氏と時間を合わせて行って来ました
6時始発の新幹線で東京を出発し呉に着いたころには10時半頃。実際遠い。
呉駅前は結構都会という印象でした。
港の方に歩いて行くとてつのくじらと大和ミュージアムが。
てつのくじら潜水艦でかい。
大和ミュージアムは午前中ながら結構な人がいましたが我々はスルー。
大和ミュージアムにはまた(明日)来られるから。
呉湾艦船めぐりの受付をしていたので参加しました。
呉の艦船巡りでいなづまの本気を見た
自衛隊の船を間近で見られるのは良いものです。
ただ今回の船は基本船の中から見学するタイプで
二階に上がって見られるタイプの船ではなかったのが残念でした。
「あぶくま」もいましたが「ひゅうが」はレイテ島に向けて出港していて不在でした。
艦船めぐりの次に訪ねたのは入船山公園
こちらは呉鎮守府司令長官官舎だった建物があります
洋風建築だと思ったら中に普通の民家っぽい和室があったりして面白い。
次の目的地まで歩いている途中に見えてきたのが我らが呉鎮守府こと
呉地方総監部
自分は横鎮提督な訳ですが。
見学ができるのは日曜のみなので外観だけ。
続いて訪れたのは歴史の見える丘。
大和が建造された旧呉海軍工廠ドックが見下ろせる丘です。
ドックは既に埋め立てられていますが、機密保持のために建てられた屋根は
現在も残っています。
その他、大和、長門の徹甲弾や記念碑などもありました。
簡単に回ったように書いてるけど今回のルートはアップダウンあって結構きつい。
本当はアレイからすこじまにも行こうと思っていたんですが
歩きで行くルートがよく分からなかったのと遠そうだったので今回は断念しました。
この後は呉中央桟橋ターミナルまで戻って高速船で江田島まで移動しました。
旧海軍兵学校だったこちらは時間は下記がれていますが見学ができます。
遠くに見えるのが陸奥砲塔
一般見学のコースに入っていないので眺めるだけ。
甲標的と海龍
雪風の主錨
ヘンダーソン飛行場で発見された徹甲弾
大和の弾
見学コースの教育参考館は撮影禁止でしたが歴史資料が多くとても良かった...
第一術科学校の見学は1時間半のコースですがあっという間でした。
第一術科学校の見学を終えバスで小用港まで一旦戻り、
小用港から少し歩いて訪れたのが
軍艦榛名出雲戦没者留魂碑
江田島公園内にあるこの留魂碑は軍艦榛名が着底した小用港が見える丘に建てられているそう。
今はちょっと木が成長しちゃって小用港は見えづらいですね。
あと今回は日没ギリギリの時間でしたが夜になると何も見えないと思われる。
と今回は大和ミュージアムとてつのくじらをスルーするという
ちょっとマニアックな観光になりましたが楽しかった。
特に江田島は呉から更にフェリーに乗って移動しなければならないので
迷っていましたが行ってよかった。
横須賀、呉は行ったので次は佐世保か舞鶴か?